1213/214 sriwara Rd,Phlab-phla,Khet Wangthonglang,
Bangkok Thailand10310

太腿部皮弁陰茎形成

■太腿部皮弁陰茎形成とは…■
カテーテルを通し、尿道を形成している太腿部を皮弁し、陰茎を形成します。
この手術は、太腿部の特徴を活かし、マイクロサージャリーで血管を接合する必要が、基本的にはありません。
そのため、同じ皮弁法でも、血管の接合を必要とする前腕部皮弁や、広背部皮弁による陰茎形成より、壊死を起こす可能性が低いというメリットがあります。また、”尿道接続手術”後3−6ヶ月以上間を空けて、患者が希望であれば大陰唇部分に、インプラント(シリコンボール)を挿入し陰嚢が形成され、陰茎には、陰茎の芯として、インプラント(手動で勃起状態を可能にする)が挿入されることが、可能になります。
陰茎形成手術を終えることで、男性に類似した陰茎が出き、基本的には、立位での排尿が可能になり、また陰茎インプラントを挿入することで、性行為も可能とされています。

 

手術料金

・太腿部皮弁陰茎形成
450000バーツ≒1549600円
・尿道接続手術
140000バーツ≒482100円
・同時手術
590000バーツ≒2031700円

▼別途、手術に必要な検査料39歳以下3300バーツ≒11370円、40歳以上5300バーツ≒18250円が必要です。
▼ご予算等に応じて、皮弁法陰茎形成と、形成された陰茎と体の尿道を接続する尿道接続手術を、分けて行うことも可能です。

滞在日数/入院日数

・陰茎形成のみの場合
バンコク滞在29泊30日/内入院日数14泊15日
・陰茎形成+尿道接続の場合
バンコク滞在29泊30日/内入院日数19泊20日

この手術に備えて

・太腿部への尿道形成後からこの手術まで、毎日のセルフケアを、欠かさず行う必要があります。
・延長された尿道が狭窄等起こさないように、尿道のダイレーションを、必要とする場合があります。
・この陰茎形成方法は、基本的に、マイクロサージャリーで血管を接合する作業が必要ないとされていますが、血管の長さ等極稀に短めの場合、その限りではないということもあり得るということ、ご了承下さい。
・この前の段階の手術:太腿部への尿道形成手術の段階で、皮弁する部位の肉の厚さが2cm以下の場合は、その状態をしっかり保つよう、日頃のエクササイズ等心がけて、体型維持に努めることが大切です。
・個人差は勿論ありますが、太腿部は比較的体毛が濃い部位になるため、陰茎形成前、もしくは、カテーテルを通して尿道を形成する前に、脱毛等の処理を行うことを、お勧め致します。
・皮弁法陰茎形成と尿道接続手術を分けて受ける場合、尿道接続手術を終えるまでの間は、形成された陰茎の尿道からの排尿はできないため、立っての排尿は不可能な状態となりますので、予めご了承下さい。

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、排尿カテーテルが挿入されており、ベッド上で絶対安静が必要です。
・この方法での陰茎形成は、マイクロサージャリーで血管を繋ぐということは基本的には必要ありませんが、形成されて間もない陰茎は、とてもデリケートですので、無駄にダメージを与えないように、ベッド上で安静にしている時も、仰向けのまま、脚を軽く開いた状態を保ち、過ごさなければなりません。
・陰茎形成のために皮弁された太腿部から下肢にかけて、ギブスが充てがわれ、その部位に問題がなければ、医師の判断の元術後5日前後に外され、一度洗浄されます。
・皮弁された太腿部への皮膚移植のために、皮膚を剥がされた太腿部若しくは臀部には、分厚いガーゼが貼られ、保護されています。
・この術後は、基本的に3週間前後、排尿カテーテルを装着したままの生活になります。
・皮弁部位の肉厚が厚い場合、太腿部にカテーテルを挿入する尿道形成手術時に、必要であれば脂肪吸引を施したり、また陰茎形成時に、皮弁部位の肉厚が1.8-2cm以下だったとしても、形成される陰茎のサイズが”適度”とは限りません。形成された陰茎のサイズが大きすぎる、または太すぎる等だった場合、脂肪吸引等で修正は可能とされていますが、陰茎形成時またはその術後間も無く、この修正は受けられず、最低でも6ヶ月以上間を空けて、修正手術のみに臨むことになります。またそのサイズによっては、一度の修正手術で、希望のサイズになるとも限りません。脂肪吸引は、少なくとも血管にダメージを与えるので、一度に吸引できる量や施せる内容が限られますので、ご理解頂ければ幸いです。

■術後起こり得る症状■
・長期間寝たきりの影響による偏頭痛や肩こりや腰痛・体力衰退・倦怠感・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・傷の炎症・手術痕の化膿・血や体液が溜まる・手術痕がケロイド状になる
・長時間の全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、または毎日寝たきりで、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・皮弁され大きな傷を負った太腿部または脚部の痺れ、痛み、浮腫み
・皮膚を剥がされた太腿部の痒み
・手術痕の炎症/化膿、そしてこれらから生じる瘻孔(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿漏れ(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿道狭窄
・血流不足による形成された陰茎の壊死(最悪の場合は、形成した陰茎を切除しなければならない)※2
・長い寝たきりの生活から起こる肺炎等
・長期間排尿カテーテルを挿入していることから起こる可能性がある膀胱炎
・神経も繋ぎ、基本的には感覚も得られるとされているものの、可能な感覚の度合は個人差があり、性感はおろか、その他の感覚も十分に得られない可能性が、十分にあり得る。
・陰茎形成を終え、念願の”立ちション”が100%可能になると思われがちであるが、陰茎の付く位置等の関係で、思うように上手に”立ちション”ができない可能性があることも、勿論否めません。※3
注意点
※1瘻孔が大きく、明らかに自然治癒が不可能な場合は、皮膚移植等行わなければならない場合もある。
※2血管を接合して、移植された部位に血流をもたらすといったマイクロサージャリーの必要はないからと言って、血流が思わしくなく、壊死を起こす可能性は絶対にないとは言い切れません。壊死を起こす原因としてあげられる原因の一つに、心臓から、血液を送り出す力が弱いということも挙げられるそうです。ですから、このリスクを回避するためにも、日頃のトレーニング(散歩や軽いランニング等の有酸素運動)を、心がけることも大切です。
※3陰茎形成をする方の殆どの希望は、ただただ”男性器を得たい”ということのみではなく、男性と同じように、”立ちションがしたい”ということも、含まれるかと思います。しかし、手術の経過においてのみならず、陰茎ができたからといって、立ちションが100%可能になるとも言い切れないのが現実です。陰茎の付いている位置、尿の出る勢い、量、様々なことが原因で、思い描いたように出来ない可能性があります。
ズボンを下まで下ろし、お尻丸出しの状態であれば、立ちション出来たとしても、陰茎の付いている位置が奥まっている場合、男性のようにズボンを履いた状態で、ジッパー部分から陰茎を出すことが困難で、この状態で、無理をして立ちションをしようとすると、尿が飛び散ったり、衣類に付着してしまいかねません。このような事態を避けるために、陰茎形成をしても、個室に入り、用を足すという当事者もいるのが事実です。

 

■参考スケジュール■
☆太腿部皮弁陰茎形成+尿道接続手術の場合の日程を、参考までにご案内致します。
・1日目
日本からバンコクへ/空港から宿泊施設へ
・2日目
受付及び手術前診察/入院開始/腸内洗浄/食事規制
・3日目
手術日
・4日目
入院中
・5日目
入院中
・6日目
入院中
・7日目
入院中
・8日目
入院中
・9日目
入院中
・10日目
入院中
・11日目
入院中
・12日目
入院中
・13日目
入院中
・14日目
入院中
・15日目
入院中
・16日目
入院中
・17日目
入院中
・18日目
入院中
・19日目
入院中
・20日目
入院中
・21日目
入院中
・22日目
退院日/宿泊施設へ

宿泊施設にて療養/毎日2回(午前と午後)看護婦の消毒ケアを受ける/病院指定日に術後診察及び抜糸

・29日目
夜の飛行機に搭乗し帰国
・30日目
朝に日本到着
*この術後は、術後の回復具合により、ガモン先生の判断で、排尿カテーテルを挿入しておく期間や、入院/滞在を延長せざるを得ない場合があるため、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。
*ビザを取得して来なかった方が、万が一、バンコクへの滞在を延長せざるを得ず、タイへの滞在日数が30日を超える場合、入国管理局にて、滞在延長の手続きをします。