1213/214 sriwara Rd,Phlab-phla,Khet Wangthonglang,
Bangkok Thailand10310

膣閉鎖尿道延長手術

■膣閉鎖尿道延長とは…■
この手術は、男性にはない、女性特有の膣を完全に閉じます。
また、尿道の位置は、男性と女性では異なりますので、膣の組織を用いて、尿道を延長し、尿道の位置を女性的な奥まったところから、男性的な前よりのほうへ変え、最終段階の陰茎形成と繋がります。
またこの手術は、陰茎形成手術の下準備に当たる、前腕部/下腿部/太腿部の各尿道形成手術と同時に、手術を行うことが可能とされています。
またガモン病院では、各子宮卵巣摘出手術と同時に、膣閉鎖のみ、若しくは膣閉鎖尿道延長同時手術も可能とされていますが、膣閉鎖のみの場合、将来患者が陰茎形成をしたくなった際、尿道延長をできるように、膣は完全には閉じられません。
またある程度膣を残して膣閉鎖をしても、尿道延長を行う時に、十分な組織を確保できない場合は、陰部の皮膚を一部利用し、尿道延長が施されます。
膣閉鎖のみを先に受けても、以降尿道延長は可能とされていますが、膣閉鎖と同時に尿道延長をした場合と、膣閉鎖と尿道延長を分けて、陰部の皮膚を利用して尿道形成を行う場合等では、後者の方が、縫合する箇所が多くなるため、術後の出血が伴いやすい可能性があるということです。
手術料金

1:膣閉鎖のみの場合
120000バーツ≒413230円
2:尿道延長のみの場合
80000バーツ≒275490円
3:膣閉鎖と尿道延長を同時で受ける場合
200000バーツ≒688720円
▼別途、手術に必要な検査料39歳以下3300バーツ≒11370円、40歳以上5300バーツ≒18250円が必要です。

滞在日数/入院日数

★膣閉鎖尿道延長同時手術の場合
バンコク滞在25泊26日/内入院日数2泊3日
★膣閉鎖のみ
バンコク滞在12泊13日/内入院日数2泊3日
★尿道延長のみ
バンコク滞在25泊26日/内入院日数2泊3日

術後の流れ

・この術後は、膣閉鎖尿道延長を施した陰部に、排尿カテーテルと血抜きのためのドレーンが、挿入されいます。
・血抜きのドレーンは、出血具合を見て、医師の許可が出たのちに、抜き取られます。
・排尿カテーテルは、基本的には、術後3週間挿入したままの生活になり、もし術後の回復が思わしくない場合、医師の判断でカテーテルの挿入期間を、延長される場合もありますので、予めご了承下さい。
・排尿カテーテルを挿入している期間が長いので、出来るだけたくさん飲水して頂き、排尿を促すことを、推奨します。
・膣は完全閉鎖しても、傷が癒えていく過程で、若干の出血が続きます。
・膣閉鎖部の手術痕は、大変デリケートですので、術後退院後も、大股で歩いたり、日常生活で、股間を開くようなこと(胡坐等)は、基本的には術後1か月間は、避けて頂きたく思います。
・この術後1か月間は、手術を受けた陰部に、極力刺激を与えないようにするために、バイクや自転車の運転は、避けて頂くことを厳守してください。
・この術後は、病院の指示に従い、陰茎形成までの間、延長手術を施した尿道のダイレーション:セルフケア(細めのカテーテルを尿道に通し、尿道にある程度の太さを確保できるように)を行う必要があります。

■術後起こり得る症状■
・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・膨満感・炎症・手術痕の化膿・膣からの出血・縫合した下腹部の手術痕及び腹部内の縫合痕の離開又は哆開・膣内の擦過傷又は裂傷・血や体液が溜まる・血腫・手術痕がケロイド状になる等
・膣閉鎖を施した部分の傷が癒えないうちに、負荷をかけてしまった場合、その部分の傷の治りが悪く、傷が開く可能性があります。
・膣閉鎖時、分泌物を排出するバルトリン腺も取り除きますが、このバルトリン腺の位置等には個人差があり、全て取り除かれない場合があり、このような場合は、術後陰部に、オデキのようなデキモノ(バルトリン腺嚢胞)が生じる場合があります。このような症状は、全体の1〜2%未満の確率で生じる可能性があるとのことです。
・尿道延長を施した尿道には、基本的には術後3週間前後、排尿カテーテルが挿入されたままになっており、無意識のうちに、排尿をしています。そのため、カテーテルを抜き取った後、頻尿気味になりやすかったり、または、尿意を催しているけど、排尿し辛い等の症状に、悩まされる場合があります。
・排尿カテーテルを抜き取った後、万が一、尿の出が思わしくない場合、膀胱が張るくらいになっても、尿が自然に出ない場合は、熟練した看護婦が、応急処置でカテーテルを挿入し、一時的に、排尿を促すことがあります。
・排尿カテーテルを挿入していても、力んだ際に、尿道とカテーテルの僅かな隙間から、尿が漏れてくる可能性があります。万が一、このような状態になった時は、そのまま放置せず、看護婦さんに、清潔に消毒をしてもらいます。
・ガモン病院での尿道延長手術後は、陰茎形成手術を受けるまでの間、延長された尿道にカテーテルを挿入し、毎日尿道のダイレーションを行う必要があります。

 

■参考スケジュール■
☆膣閉鎖尿道延長の同時手術の場合☆
・1日目
日本からバンコクへ/空港からガモン病院へ/病院宿泊施設へ宿泊
2日目
受付及び手術前診察/検査
・3日目
手術日
4日目
入院中
5日目
退院日
6日目
フリー

*退院後毎日1日2回、看護婦さんによる消毒ケアを受けます。

*帰国までのこの期間に、病院指定日に、ガモン先生による術後診察を受けます。
・24日目
*術後21日目(術後3週間目)に当たる日になります。
*術後の容態に問題がなく、ガモン先生の許可が得られた場合、排尿カテーテルが抜き取られます。
*カテーテルが抜けた後に、尿道のダイレーション指導を受けます。
25日目
夜の飛行機に搭乗し帰国
26日目
朝に日本到着
※術後排尿カテーテルは、基本的には21日間挿入しておくとなっていますが、術後の回復状況により、ガモン先生の判断により、挿入しておく日数が若干異なってきますので、予めご了承下さい。