■陰茎インプラントとは…■
既に、前腕部または太腿部皮弁陰茎形成と尿道接続手術を終えた方が対象となります。
インプラントは、勃起不全の男性の陰茎のためのものを使用します。
このインプラントは、2本1セットとなっておりますが、男性の陰茎と、形成された陰茎とでは、陰茎内部の状態等に違いがあるため、FTMの形成された陰茎には、一本のみを使用します。
ガモン病院での、前腕部または太腿部皮弁陰茎形成時は、陰茎の芯となるものは、挿入されていないため、術後の腫れが引くと、硬さを保つことができず、排尿は可能であっても、性行為時に、挿入という行為は非常に困難を極めます。
そのため、性行為時に挿入を可能にしたいという方は、この陰茎インプラントを挿入することで、陰茎に芯ができ、手動ですが勃起状態を保つことでき、挿入という行為を、より行いやすくなるメリットがあります。

 

手術料金

200000バーツ≒688710円
▼別途、手術に必要な検査料39歳以下3300バーツ≒11370円、40歳以上5300バーツ≒18250円が必要です。
▼上記手術料金は、インプラント代金込みでの料金です。

滞在日数/入院日数

バンコク滞在10泊11日/内入院日数3泊4日

この手術に備えて

・陰茎形成後の手術部位の状態に、異常がないことが条件ですので、術後6ヶ月以上経過していても、手術痕の治りが思わしくない等の問題がある場合、医師の判断で、インプラント挿入時期を、再検討頂くことになる可能性があります。
・陰茎インプラント、陰嚢インプラント、どちらを先に受けるか、またはどちらか一方だけにするかは、どちらを先にしなければならないということはなく、両インプラントを挿入しなければならないと言ったことも、一切ありませんので、ご自身がどこまでの手術を望むのか、しっかりご検討下さい。

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、基本的には排尿カテーテルは挿入されており、術後の様態に問題がなければ、医師の判断で、退院日に抜き取られます。
・インプラントは、恥骨に、小さいボルトで固定されます。そのためその部位に、非常に痛みを伴ったり、違和感を感じる可能性があります。
・インプラントを挿入することで、手で陰茎を上向きにし、陰茎がボッキしたような状態を保つことが可能になりますが、あくまでも手動でということで、男性のように、自然にということではありませんので、誤解されないようにお願い致します。
・この術後基本的は3ヶ月間は、性行為時に挿入はしないようにして下さい。

■術後起こり得る症状■
・全身麻酔での手術による体力衰退・麻酔薬等による倦怠感・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・傷の炎症・手術痕の化膿・血や体液が溜まる・手術痕がケロイド状になる・陰茎の腫れの影響等で尿道が細くなり排尿時の不快を伴う
・全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、術後療養を重視して、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・インプラント挿入部分の痺れ、痛み、浮腫み
・インプラント留め具の不具合
・インプラントの破損
・陰茎の皮膚をインプラントが突き破る問題
※インプラント挿入後のリスク
この術後、手術部位に酷い炎症を伴ったり、術後の回復が思わしくない原因はインプラントと患者の体質が合わない、または、異常はなくても、インプラント挿入部分の痛みに患者自身が堪えられない等の理由から、医師の判断または患者の意思で、挿入したインプラントを摘出せざるを得ない可能性があります。
このような場合、摘出手術代金は必要ありませんが、如何なる理由で摘出に至っても、インプラント挿入手術代金として支払った金額は、一切返金されませんので、予めご了承下さい。

 

■参考スケジュール■
・1日目
日本からバンコクへ/空港から宿泊施設へ
・2日目
食事規制/受付及び手術前診察/入院開始/手術
・3日目
入院中
・4日目
入院中
・5日目
退院日
宿泊施設にて療養/毎日2回(午前と午後)看護婦の消毒ケアを受ける/病院指定日に術後診察及び抜糸
・6日目
フリー
・7日目
フリー
・8日目
フリー
・9日目
術後診察/抜糸
・10日目
夜の飛行機で帰国
・11日目
朝に日本到着
*この術後は、挿入したインプラントの感染症の恐れ等経過をある程度見守る必要がありますので、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。