1213/214 sriwara Rd,Phlab-phla,Khet Wangthonglang,
Bangkok Thailand10310

ミニペニス形成

PAIでは、膣閉鎖手術と同時に、ミニペニス形成が可能とされております。
この手術は、PAIの医師ブリン先生もしくはスティン先生が執刀しますが、より安全な環境で安心して手術に臨んで頂けるよう、PAIクリニック内では行われず、総合病院のパヤタイ2病院で行われ、そこに入院して頂くことになります。
また、術後の様々なリスクを最低限に抑えるために、陰嚢インプラント挿入手術希望の場合、これらの手術と同時には行われず、この術後6ヶ月以上間を空けて臨むことが、推奨されています。

■ミニペニス形成とは…■
ミニペニス形成=陰核陰茎形成。
文字の通り、陰核(クリトリス)を最大限に活かし、小さな陰茎を形成する手術です。
この手術を受けることにより、患者は、決して大きいものとは言えませんが、小さなペニスを得ることができます。
基本的には、膣閉鎖手術と同時に行うことがベストとされており、女性器の小陰唇や、膣内の膣壁等を十分生かして、尿道延長がなされ、ミニペニスが形成されます。この手術の利点は、終えようと思えば、乳腺摘出手術からこのミニペニス形成手術まで、一度の全身麻酔で全て終えられること、皮弁法による陰茎形成と違い、身体に目立つ大きな手術痕がないこと、陰核(クリトリス)の感覚を維持できること、そして更に挙げるのであれば、これをメリット言うに相応しいかどうか疑問ですが、形成されたミニペニスの大きさに満足ができない場合は、皮弁法による陰茎形成の後は、いくら不満を抱いても、ミニペニスに修正することはできませんが、この手術は、更に、皮弁法による陰茎形成を受けることができ、大きさ的に満足の出来る陰茎の形成が可能です。
しかし、形成されるミニペニスのサイズは、現状のクリトリスの大きさに比例するため、満足のいくサイズのミニペニスが形成される保証はありません。
よって、ミニペニス形成において大切なことは、【手術で形成されたミニペニスを、術後如何に育てていくか】という点が、重要になってきます。
どの手術をとっても、全身麻酔での大手術です。
無駄に、何度も手術を受けなくてもいいように、しっかり考え、ご自身に合った方法を選択することが、大切です。

 

手術料金

・膣閉鎖+ミニペニス形成
$13000≒1461160円
▼手術に必要な検査料/入院費/投薬費/入院中の食事代等が含まれております。

滞在日数/入院日数

バンコク滞在19泊20日中、入院日数3泊4日です。

知ってほしいこと…

身体に大きな傷跡も残らず、ペニスらしいものが手に入るというメリットに魅力を持ち、興味を抱く方が多いですが、術後のリスクを見ると、皮弁法による陰茎形成より楽とか、容易とかとは、絶対に思わないで下さい。
この術後も、皮弁法による陰茎形成手術同様に、尿漏れや狭窄も、事実起きています。
尿漏れとは、炎症や化膿を起こした部分の皮膚が弱り、瘻孔ができ、そこから尿が漏れてくる症状です。この場合、瘻孔の大きさにもよりますが、自然に回復して塞がると医師に判断された場合、そのまま様子を見守ることになりますが、自然治癒が不可能な大きさの瘻孔の場合は、その部分を縫合したり、皮膚移植をすることになる場合があります。
狭窄とは、尿道が狭くなり、排尿が困難になる症状です。日常生活でも、自分のタイミングでトイレに行けず、我慢をしなければならない場面はあると思いますが、そのような状態が、常に続き、膀胱が張り、トイレに行っても、思うように排尿できず、とても辛い思いを強いられます。
このような状態が継続されると、ただ辛い思いをするのみに止まらず、発生した尿毒素が、身体的に、精神的に、とんでもない悪影響を起こします。
また、形成されるミニペニスは、手術を受ける時の、ホルモン剤の投与で肥大した陰核(クリトリス)の大きさに、比例します。
ですから、ご自身で、インターネットで目にしてきたような、ある程度の大きさを有したミニペニスになるという保証は、致しかねます。
またPAIの場合は、膣閉鎖後、術後の過程で、多からず少なからず、血や体液が閉じられた部分から排出されますが、これらが、陰嚢インプラントを挿入した部分に回り、それが原因で、酷い炎症や化膿等を引き起こし、最悪の場合には、挿入したインプラントを摘出せざるを得ないというリスクを踏まえ、陰嚢インプラント挿入手術は、膣閉鎖手術/ミニペニス形成と同時には行わず、希望であれば、これらの術後6ヶ月以上間を空けて、インプラントの挿入手術のみを受けることを、推奨しています。
また、この術後の排尿カテーテルを挿入しておく期間は、術後問題がなければ、基本的には7〜10日間とされていますが、手術部位の腫れや、その他の状態によっては、ブリン先生の判断で、カテーテルを挿入しておく期間を延長される可能性もあり、またこの指示は絶対です。
皮弁法による陰茎形成より楽だと思われがちな、ミニペニス形成手術ですが、上記に記した通り、様々なリスクや合併症を起こす可能性があります。
また、ミニペニス形成を終えたからと言って、男性と同じように、必ず立っての排尿が可能になるという保証もありません。
男性があのように、立って排尿できるのは、陰茎にある程度長さがあり、前方向へ尿を出すことが可能だからです。
術後カテーテルを抜いた後しばらくは、尿の出具合も不安定だったりしますので、より思うように立っての排尿を成功させることは難しい日々が続く可能性もあります。
ですから、術後の腫れがしっかり引き、手術部位が癒えるまでの数ヶ月間、じっくり時間をかけて経過を見守ることも大切であり、その後、立っての排尿を強く希望される場合は、工夫することもまた大切な日課となってきます。
高い手術代金を払い、手術を受けるからには、様々な希望を持つことでしょう。
しかし、脅しではなく、リスクが伴うだけではなく、希望通りに仕上がるという保証はないということを、しっかり念頭に置いた上で、手術をご検討下さい。

術後の流れ

・この術後は、術後病室に戻ってきてから、飲食が可能です。
・この術後は、排尿カテーテルが挿入されており、医師の許可が出るまで、ベッド上で絶対安静が必要です。
・基本的には、この手術から7〜10日間前後、排尿カテーテルを装着したままの生活になります。
・排尿カテーテルを抜き取った後、尿道のダイレーション等は課されません。

■術後起こり得る症状■
・寝たきりの影響による偏頭痛や肩こりや腰痛・体力衰退・倦怠感・感染症・投与又は処方される薬によるアレルギー・手術部位の腫れ・カテーテル挿入部分の傷の炎症・手術痕の化膿・血や体液が溜まる・手術痕がケロイド状になる・カテーテルを通している部分に、炎症/化膿が生じ、酷い場合は、皮膚に瘻孔(穴が空いてしまう)が生じる
・全身麻酔の影響で伴う吐き気/嘔吐
・手術の疲労、または毎日寝たきりで、身体を動かさないため等の理由から食欲不振
・手術痕の炎症/化膿、そしてこれらから生じる瘻孔(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿漏れ(瘻孔を埋める修正手術が必要な場合と、自然治癒が可能な場合がある)※1
・尿道狭窄
・長期間排尿カテーテルを挿入していることから起こる可能性がある膀胱炎
・この術後、念願の”立ちション”が、100%可能になると思われがちであるが形成されるミニペニスの長さ等によって、思うように”立ちション”ができない可能性があることも、勿論否めません。※2
注意点
※1瘻孔が大きく、明らかに自然治癒が不可能な場合は、皮膚移植等行わなければならない場合もある。
※2ミニペニス形成をする方の殆どの希望は、皮弁法による陰茎形成よりも、手術痕が目立たない子の手術を受けて、男性と同じように、”立ちションがしたい”ということです。しかし、手術の経過においてのみならず、ミニペニスができたからといって、立ちションが100%可能になるとも言い切れないのが現実です。形成されるミニペニスの長さ、尿の出る勢い、量、様々なことが原因で、思い描いたように出来ない可能性があります。
ズボンを下まで下ろし、お尻丸出しの状態であれば、立ちション出来たとしても、陰茎の付いている位置が奥まっている場合、男性のようにズボンを履いた状態で、ジッパー部分から陰茎を出すことが困難で、この状態で、無理をして立ちションをしようとすると、尿が飛び散ったり、衣類に付着してしまいかねません。このような事態を避けるために、陰茎形成をしても、個室に入り、用を足すという当事者もいるのが事実です。

 

■参考スケジュール■
☆膣閉鎖とミニペニス形成の同時手術の場合の日程です。
・1日目
日本からタイへ到着(空港から宿泊施設に移動)
・2日目
・PAIにて、手術前診察/採血/採尿
・PAIにて、手術前診察を終えた後、パヤタイ2病院にて手術に必要な検査受診
・ラマ9世病院にて、精神科医とのカウンセリング受診
・3日目
手術日
・4日目
入院中
・5日目
入院中
・6日目
退院日
・7日目
フリー
・8日目
第1回目術後診察(術後5日目)
・9日目
フリー
・10日目
第2回目術後診察(術後7日目):
*術後の経過に異常がない場合、ブリン先生の判断で、排尿カテーテルが抜かれます。
*カテーテルを抜き取った後、PAIにて、排尿テスト。
・11日目
フリー
・12日目
フリー
・13日目
フリー
・14日目
第3回目術後診察(術後14日目)
・15日目
フリー
・16日目
フリー
・17日目
フリー
・18日目
フリー
・19日目
夜の飛行機に搭乗し帰国
・20日目
朝に日本到着
*この術後は、術後の回復具合により、ブリン先生の判断で、排尿カテーテルの排尿カテーテルの挿入期間や、入院/滞在を延長せざるを得ない場合があるため、スケジュールには、十分余裕を持って来て下さい。
*術後退院後帰国日までの術後診察が行われるタイミングは、PAIの休日や、術後の様態により異なりますので、上記日程は、あくまでも参考ということで見て下さい。
*ビザを取得して来なかった方が、万が一、バンコクへの滞在を延長せざるを得ず、タイへの滞在日数が30日を超える場合、入国管理局にて、滞在延長の手続きをします。